天皇の権力

2019-06-09

八田です、

一般的には、天皇の始まり(=仁徳天皇)は、4世紀の古墳時代とされています。
その頃、大和に国を拓き、統一国を打ち立てました。

当時は「天皇」ではなく、「大王」と呼ばれていました。

仁徳天皇

 

平安時代に入ると、摂関家藤原氏や天皇を退位した上皇が力を持つようになりました。
さらにその後、武家政権が誕生したことによって、天皇は統治者としての権力は失ってしまいます。

 

摂関家とは、「※摂政」・「※関白」の地位を独占した公家のこと。藤原良房が最初に摂政となり、藤原北家(ふじわらほっけ)が独占。

摂政(せっしょう)とは、君主制の国において、君主(皇帝・天皇・国王等)に代わって政治を執り行うこと。及びその役職にある者。

関白とは、天皇を補佐し権限を代行して政治を行う政務をつかさどる重職。敬称は「殿下」。

 

しかし、官位を与えるという権威は持っているので、公家や武士からは、その立場を尊重され続けました。

明治時代から第二次世界大戦までは再び、国のトップへと返り咲きますが、戦後の日本国憲法で改められ、現在は政治に関わらない象徴天皇として存在しています。