経済とマネーリテラシーについて深く考える(2)

2019-05-21

【お金の量をイメージできますか?】

こちらも少し記憶を遡ってみて欲しいのですが、
リーマンショックのあった2008年度の補正予算は
経済対策で1兆8000億円でした。

この1兆8000億円というお金が、
どれだけの量になるか、あなたはイメージできますか?

まず1兆円がどれくらいの札束になるか考えてみてください。

例えば、毎日100万円をドブに捨て続けるとして、
1兆円を 全部ドブに捨てるには、
果たしてどれくらいかかるでしょうか?

1年? 10年? 30年? 50年?・・・
計算してみてください。

なんと、2740年もかかるのです!!

あなたが毎日100万円ずつドブに捨てていっても、
一生の間に捨てきれないのです。

それどころか、例えばイエス・キリストの時代(2000年前)から
毎日100万円を捨てていても、まだ捨て終えきれてないのです。

こうして考えると、1兆円というものが、
どれだけ莫大な金額かということが
イメージとしてお分かりになるかと思います。

2008年度の補正予算は1兆8000億円なので、
なんと!! 約5000年分になります。

まだピンとこない人のために、別の説明をしてみましょう。

1万円札1枚の重さを1gとすると1000万円で1kgです。

つまり、1億円=10kgなので
10tトラックに1万円札を満載すると1000億円です。

そうすると、
2008年度の補正予算は、10tトラック何台分でしょうか?

なんと、大型10tトラック18台分です。
小型の1tトラックだったら180台です。

数字上ではイメージがつきにくいですが、
こうやって考えれば、どれだけの大金であるかが
お分かりだと思います。

そして、そのお金は私たち国民が払った税金です。
その税金が当時の米国から端を発した
マネーゲームの対策に使われたのです。
あなたは、これをどう思いますか?

そして、2018年(平成30年)12月31日、
一般家庭や企業、金融機関などで
年越しした銀行券(お札)の残高は、

合計、110.4兆円

枚数で言えば、
169.8億枚でした。

これを積み重ねると、
約1,698km(富士山の約450倍の高さ)に達します。

また、横に並べた場合には、
約264万km(地球の約66周分、
月までの距離の約7倍に相当)となります。

そうです。
「お金がない、お金がない」と言って
お金に苦しむ一般人が多い中、
実はお金は莫大にあるのです。

但し、それはお金を持ってる人のところに
どんどん集まっていくという仕組みだというわけです。

この資本主義社会において、
お金持ちの人は、どんどんお金持ちになっていく
という法則が、この世には存在しています。

この裏事実をしっかり把握しておかなければ
ならないことと、

私たち平民は今後一体どうすればいいのか?
どういう対策を立てておくべきなのか?

それらを引き続き、このブログで連載して、
お伝えしていきたいと思います。
次回をお楽しみに。