2-10.ナチスドイツと日本の関係:ハイジャンプ計画

科学の進歩は、今や地中と深海を除けば、この地球の表面は全て人類が掌握することとなりました。
詳細に描かれた地図や地球儀は、まさに人類が地上を征服したことを物語っています。

この地球上において「桃源郷」なんていう世界は存在しない。
情報社会に生きる私たち先進国の人間の多くがそう信じているいることでしょう。

がしかし、本当にそうなのでしょうか?
地球上は、本当に探検されつくされ、掌握されてしまったのでしょうか。

「極点の彼方のあの国をこの目で見てみたい。極点の向こうのあの地域こそ、大いなる未知の中心なのだ。」

かつて、このようなことを語った男がいます。
これは映画のセリフでもなければ、小説の文句でもありません。
米軍が行った機密作戦で送られてきた「通信記録」です。

極点とは「北極点」のことです。
北極点の彼方に未知なる世界がある、とその男は主張。
人類がまったく知らない世界が北極にはあるというのです。

その男の名前は「リチャード・E・バード」と言い、米海軍の少将です。
1926年5月9日、北極点上空を単葉三発機で飛行することに成功。

(左)バード少将 (右)単葉三発機 〔1枚の翼と三発のエンジンがある航空機〕

 

その高い航空技術が認められ、1926年には南極点上空を飛行する作戦に任命され、人類史上初めて南極点上空を飛んだ男となったのです。

以後、彼は南極大陸の海岸線や山脈の調査観測を続けることになります。
つまり、バード少将は両極地方における航空探査のエキスパート。

そんな彼の身に不可解な事件が起こったのは1946年のことです。

第2次世界大戦が終結して間もない頃に行われた「ハイジャンプ作戦」をご存知でしょうか?

ハイジャンプ作戦とは1946~1947年にかけて米海軍が行った、バード少将が指揮を執った大規模な南極観測プロジェクトです。
南極における恒久基地建設の調査や寒冷地における人員、機材の動作状況の確認などを目的としていたもので人員規模は4,700名にも及びます。
が、真の目的は北極点と南極点の上空を飛行機で飛び越えるという軍事作戦だったのです。

それにしても、普通に考えれば極点を飛び越えることが、そこまで重要なのか?と思われるかもしれませんが、米国の地理を見てください。

北極海を挟んで、アラスカの向こうはソ連です。当時、米国とソ連は原爆開発をめぐって関係が悪化。
超大国による世界覇権の野望が対立する冷戦が始まった時代でした。

米国とソ連が対峙する北極圏と南極圏は、地政学的に見た場合、絶対に押さえておかなければならない地域だったのです。

極点上空を飛行することは、制空権を誇示することは勿論、寒冷という厳しい環境下で機材が正しく作動するかなどの細かい調査をするうえでも重要な意味をもっていたのです。

実際、ハイジャンプ計画が行われた時のソ連は、焦りを示していました。

1947年2月11日、バード少将の指揮のもと、南極調査隊は作戦を決行します。
南極大陸の約4分の1にも及ぶ390万平方キロを航空撮影。
後に雪がほとんどない周囲一帯を「シャングリラ」と命名しています。

今度は北極圏。北極点上空を飛行する作戦では、指揮者であるバード少将が自ら搭乗することになりました。
予定ではアラスカ基地を出発し、北極点を目指して真っ直ぐに飛行。

北極点上空を通過して、そのまま約2700キロの距離を飛びつづけた後、Uターンして再びアラスカ基地に帰還することになっていました。

北極圏を飛び慣れたバード少将にとって、何も不安はありませんでした。
予定通り通信士と一緒に基地を出発し、すべて順調に進み、北極点上空も無事に通過。

計器を見ながら目標の2700キロ地点に差し掛かろうとしていた…まさにそのとき、突然、目の前に白い霧が立ち込みはじめたのです。

それまでの晴天が一転し、真っ白な霧がバード少将の飛行機を包みました。
これは「ホワイトアウト現象」…もはや窓の外は白い闇で何も見えません。

まるで積乱雲の中に突っ込んだような状態となったのです。
パイロットにとって、雲の中を飛行することは珍くはありません。

ホワイトアウトなど、何度も経験してきたバード少将でしたが、このときばかりは様子が違っていたのです。
というのも機体を覆う白い霧が、いつもより変だったのです。

氷の粒としての雲というよりは、霧自体が光っているように見え、しかも高度が徐々に下がり始めたのです。
そう、明らかに機体に何かの異変が起きていたのです。

このままでは危険と判断したバード少将は、通信士に命令し、アラスカの基地に向けて緊急事態発生のSOSを発信しようとしました。

ところが、その瞬間、白い霧が消え一気に視界が開けたのです。
なんと雪と氷の世界であるはずの北極圏にジャングルが広がっていたのです。

さっきまでの白い霧の世界はどこにもなく、あるのはどう見ても亜熱帯のジャングル。
わが目を疑ったバード少将でしたが、同じ光景を通信士も見ています。

夢ではなく現実に亜熱帯の上空をバード少将は飛行していたのです。
計器を見ても外の気温は氷点下どころか20°Cになっています。

直ちにバード少将は、基地に自分が今見ている状況を報告します。

「こちらバード、今我々の眼下にはジャングルが見える」

基地は任務の8割方は成功しているバード少将が、その余裕からジョークを言っていると判断したといいます。
なぜなら、軍人といえど米国人はジョークが好きだからです。

まともに取り合わない基地の反応に苛立ったバード少将は再び強い口調でこう報告してます。

「こちらバード、今我々の機は北極圏の氷の上ではなく、広大な亜熱帯のジャングルの上空を飛行している!!」

ここでようやく基地も事態の重大さに気がつきはじめます。

「……わかった。そのまま報告を続けてくれ」

「大きな川が無数に見える。遠くには台地が見える。そこには、大きな象のような動物が親子で歩いている。いや待てよ、あの象は茶色の毛で覆われている。あれはマンモスだ!それ以外は考えられない。」

北極圏にいた人間が瞬時に亜熱帯に移動したばかりか、そこには絶滅したはずのマンモスがいたのです。

双眼鏡を覗く手が緊張のあまり震えていたといいます。

バード少将が行った「ハイジャンプ計画」の飛行経路

 

バードは北極点を約2700キロ通過したところで、ジャングル地帯に侵入してます。
しかし、バード少将は軍人なので気を引き締め、機体の高度を少し上げます。

すると、彼方に地平線が見え、ジャングルがどこまでも続いていて、そのジャングルの間には無数の河川が蛇行していて、独特な景観を形作っていたといいます。
しばらくして、バード少将は燃料のことが気になりはじめた。

もともと機体には北極点を2700キロ通過して、Uターンしてくる分の燃料しか入っておらず、いつまでも異世界を飛行しているわけにはいきません。

バード少将は計画通りに機体をUターンさせました。
すると、前方に霧が噴出しているように見える空間があり、その霧は先ほど機体を包んだ光る霧に似ている…

恐らく、そこから異世界に入り込んだに違いない。
そう判断したバード少将は一か八か、その霧の中へ機体を突っ込ませました。

すると思ったとおり、飛行機は光る霧に包まれ、再び真っ白な氷原の上空を飛行しはじめました。
まるで、すべてが白昼夢であったかのように……。

そして作戦開始から7時間後、なんとか無事にアラスカ基地に帰還したのです。

バード少将は、すぐさま上層部から呼び出され、
事件の詳細や通信内容の真偽について尋問されたといいます。

最初は半信半疑であった軍でしたが、これが事実とすれば重大な情報です。

しばらくバード少将を隔離し、通信記録及び観測データは最高機密扱いとすることになったのです。

結局、ごく一部の情報が流された他は、すべて封印され、真相は閣に葬られてしまったのです。

それにしても、北極地点にジャングルが広がり、マンモスがいたなんて本当のことなのでしょうか?

実はバード少将は、その異世界をカメラで撮影してきています。

 

無数の川が蛇行している様子がわかります。手前の白い部分は雪でしょうか?

 

ジャングルが広がっていることが分ります。

 

これがバード少将が言っていたマンモスの親子。
確かにマンモスに見えます。

バード少将らが見たのは、ジャングルやマンモスだけではありません。
実は絶滅したといわれる「サーベルタイガー」も見ていました。

ぼやけて分りにくいですが、こちらがサーベルタイガーです。

 

写真が存在するのは分りましたが、問題はこれらの写真は本物かどうかということです。
フェイクの可能性だってあるわけです。

マンモスとサーベルタイガーの想像図

 

バード少将が、この不思議な体験をしたのは現在のように一般家庭にテレビがなかった時代のことです。
当時のニュースは、新聞とラジオが主な媒体で映像と言えば映画くらいでした。

当時は映画館でニュースを流していて、作品の間に政治や経済、それに芸能や海外の映像をスクリーンに映し出していました。
勿論、これは日本だけの話ではなく米国も同じです。

第二次世界大戦後しばらくは、映画館くらいしか映像ニュースは見れなかったのです。

1947年頃、米国の映画館のニュースで、非常に奇妙な映像が映し出されていたという資料があります。
それは大河が大きく蛇行する熱帯雨林が夕日に染まったように赤く、何か異様だったといいます。

またナレーションでは、「これは北極の彼方で撮影されたものである。地図には一切、記されてない未知の世界。密林の間を大きな動物たちが徘徊する異世界。そこに広がる湖や海は、まさにダイヤモンドのきらめきである」…と伝えていたといいます。

それは米国人特有のジューク映像ではないのか?と思うかも知れませんが、これはれっきとした「報道」だったのです。
では、その夕焼けに染まったジャングル映像とは一体何だったのか?

このニュース映像のナレーションをしていた人物が何者だったかを知れば、その答えが分ります。

なんと、その声の主こそ異世界への移動を体験したバード少将。
つまり、そのニュース映像とはバード少将が体験した異世界を報道していたのです。

しかし、このショッキングなニュース映像は、しばらくして何もなかったかのように消されました。
隠蔽というより封印です。

ことの重大さに後で気づいた当局が報道管制を敷いたのです。

この話しをすれば、かなり長くなりますし、本題からずれてしまうので割愛しますが、その代わりにバード少将の飛行記録をもとに、その様子を再現した動画を紹介させて頂きます。

 

因みに、この動画でもあるように、バード少将は、この未知なる世界で、ナチスのハーケンクロイツと同じマークが入った2機の円盤状のUFOにも誘導されています。

ナチスの地球内部の探索と地球内部にいたナチスのシンボルが入ったUFOの関係は?

地球の内部には間違いなく別の世界が存在していると思います。というか私の師に言わせても実際に存在しているそうです。
そして、その世界は一つではありません。複数の世界が存在するのです。

地球内部というのは、恐らくタマネギのような構造になっていて、私たちと同じ肉体を持った生命体や霊的な生命体など様々な種族が存在しているのです。

 

一体、地球内部のどこにそんな異世界が広がる余地や生命体が住むことのできる環境があるのだ?と言われそうですが、それは私たち3次元世界の物理学で考えるからそうなるのであり、
この世界には、まだまだ人間が解けない謎の方が多いのです。

というより、謎が解けてても、それを隠蔽する存在があることを忘れてはなりません。

 

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