1-14.ナチスドイツと日本の関係:ナチスと日本の関係

実はハウスホーファーは、ドイツに派遣されて日本に住んでいました。
さらに彼は、日本政府から正式に勲二等瑞宝章(日本の勲章の一つ)を受けてます。

着流しを着るハウスフォーファーと勲二等瑞宝章

 

なぜ、学者が日本政府から勲章が与えられたのか?
ましてや外国人が勲章を受けるのは、かなり稀な話です。

これは彼が日本にとって、とても重要な役割を果たしていた証でもあります。

実は彼は、日本で「武官」という役職に就いてました。
「武官」とは、軍事に従事する官吏のことで軍人の官職を指します。
「官吏」とは、天皇に任命され軍に勤務する者 を指します。

別のコンテンツで京都には秘密組織「八咫烏」が存在することをお伝えしたことがあります。

八咫烏は裏天皇ですが、京都には他にも複数の秘密組織が存在します。
それが黒龍会、白龍会、赤龍会、黄龍会、緑龍会(青龍会)です。

補足: 日本では青と緑は同一視されるため、緑龍会と青龍会は同義。

 

これら5つの秘密組織を「五龍会」と呼び、全て道教や風水に出てくる四神からできています。

補足: 四神とは、中国の天の四方の方角を司る霊獣。

 

 

この五龍会の中の「緑龍会」は、ハウスホーファーが日本に駐在していた武官時代に入会した秘密組織です。

緑龍会のメンバーは、人間が秘めている神秘能力を修行によって覚醒させようとしていました。

この緑龍会の起源はチベットにあると言われています。
緑龍会に入会したヨーロッパ人は彼を含めて3人いました。

この緑龍会のメンバーになったことで、彼は様々な日本の裏の重要人物と接触すると同時に、日本が持つ神秘思想に触れたことで、やがてドイツとの同盟を実現させることになったのです。
つまり、ナチスドイツは日本から強い影響を受けていたということです。

緑龍会では、与えられた任務に失敗すれば自決しなければならず、ハウスホーファーはこれに忠誠を誓っています。

そして1945年3月10日、彼はドイツの敗戦が明らかになった時、妻と共に自決しています。

余談ですが、上記で紹介した五龍会の黒龍会は1901年に設立された内田良平が結成した右翼団体の黒龍会とは異なります。
が、全くの無関係ではありません。

内田良平が結成した右翼団体の黒龍会も海外ではかなり危険な組織だと恐れられていました。

危険なだけに1946年にはGHQによって最も危険な右翼団体として解散させられてます。
が、2008年、黒龍会は再結成を果たしています。

彼らは、これから日本をどう導くつもりでしょうか?

こちらの画像は政治活動家で「黒龍会」 主幹、「大日本生産党」総裁の内田良平。