1-9.ナチスドイツと日本の関係:アウシュビッツ

アウシュビッツ(ビルケナウ強制収容所)とは、第二次大戦中、ナチスドイツのユダヤ人強制収容所のことです。

この収容所に数百万人のユダヤ人とポーランド人が監禁され虐殺されたとして施設として世界遺産(文化遺産)に登録されています。
ここで大量のユダヤ人が殺されたわけですが、それが先述したホロコーストです。

ビルケナウ強制収容所

 

ビルケナウ強制収容所まで大量のユダヤ人がトロッコ列車で輸送された

 

働く場所や土地、生きる希望を与えると言われ、ユダヤ人は財産を持ってこの地に来たのです。
ところが、そこは生きる希望とは真逆の収容所でした。

ユダヤ人たちは、ナチスにまんまと騙されてこの地へきて、収容される羽目になったのです。

 

財産は没収され、着てる衣服や身につけているものは剥がされ、丸裸にされました。
ユダヤ人は、この極寒の地で老若男女関係なく、丸裸同然で収容されてました。

 

ろくに食べ物も与えられず、栄養失調で、皆どんどん痩せこけていきました。

 

どんなに子供でも容赦なく、極寒の地で丸裸にされ大した食事も与えられませんでした。

 

しかも、役に立つ者と役に立たない者とに選別され、役に立たない者はガス室に連れて行かれ、毒ガスで殺され、遺体はガス室に設置してあった遺体焼却炉で、そのまま焼かれていったのです。

(左)実際に収容者が寝ていた3段ベッド (右)収容されて直ぐの人たち

 

一つのベッドに 5~6人が寝ていたそうです。

(左)ガス室 (右)遺体焼却炉

 

このガス室に大量のユダヤ人が押し込まれ、殺虫剤で殺されました。

いくらなんでも殺虫剤で人は死なないだろう?と思うかも知れませんが、ホロコーストで使われた殺虫剤は「チクロンB」というのもので、これは温度の高い場所や湿度の高い場所では青酸ガスが発生するのです。

この青酸ガスで大量の人が殺されていったわけです。

殺されたユダヤ人は、金持ちが多かったので、死体の口をこじ開けて金歯が抜かれたり、指輪を付けていれば、指を切断して指輪を抜いていきました。

女性の場合は、下半身に穴が2つあるので、そこに高価な物を隠してないか、穴をこじ開け捻り出していたそうです。

髪は剃られ、大量に積みあがった髪を編んでスリッパが作られ、潜水艦で使われました。
なぜなら、髪で編んだスリッパは音も立たないし静電気も起きないからです。

あまりにも大量に人が殺されていったため、遺体の焼却が間に合わず、外で焼却したり、穴を掘って直接埋められたりしました。

 

言っておきますが、アウシュビッツという収容所へ送り込まれたり、ホロコーストという大量虐殺が行われたのは遠い昔の話ではなく、つい最近の話であり、まだ70年くらいしか経ってないのです。

なのに、また同じことを繰り返そうとしています。

米国ではその準備が着々と進められています。
人間は、どこまで愚かな生き物なのでしょうか。

ホロコーストでは、ユダヤ人やジプシーが大量虐殺のターゲットとなりましたが、今度は日本人だってターゲットになる可能性が十分にあるのです。

そうなったら、あなたはどうしますか?あなたの子供がそうなっても良いのですか?

そんなこと絶対に起きるわけがないと、悠長に構えてたら手遅れになってしまいます。

その方向で動いている連中が実在するわけですし、実際にナチスドイツは、そうした残虐なことをやってのけてきたわけですから。

歴史は繰り返される…と言われるように、また同じことが繰り返されようとしているのです。

こうしたことを二度と繰り返させないように、私たちは立ち上がるべきです。
因みに、先述したように「ヒトラーにはノーベル平和賞を与えよ」という運動までもが起きましたが、そのヒトラーが、なぜこうした非人道的なことを行ってしまったのか?

それはこの先、分かるようになります。