1-5.ナチスドイツと日本の関係:ヒトラー発案の四輪自動車

ヒトラーがデザインした車をご存知でしょうか?

これが実際にヒトラーがデザインた車ですが、これを見れば大体お分かりですよね。

そうです、VW(フォルクスワーゲン)の 「ビートル」 です。

「カブト虫」の愛称で も知られるタイプ1という車はヒトラーが最初にデザインしてポルシェに作らせたものです。

1936年春、試作車VW3が完成。
試作車完成翌年の1937年にVW3のテストによりVW30を試作。
リアにエンジンを積んでたため、最初はリアウィンドウがありませんでした。

また、翌年の1938年に、最終生産型プロトタイプ(基本形)のVW38 が完成。

 

このタイプから、エンジンは後ろのままですがリアウィンドウが付きます。

 

このVW(フォルクスワーゲン)タイプ1は、当時の「省エネ自動車」で、しかも夫婦2人と子供3人の計5人が乗れるように設計されました。

ヒトラーは、一家族に子供が3人いないと国が維持できないからという理由から、5人家族用のファミリーカーを作らせたのです。

実はこのVWのタイプ1は、1938年の生産開始以来、2003年までの65年もの間、生産が続き、国際的な四輪自動車市場では世界最多の累計生産台数を誇り、その数は約2153万台にも及び、世界記録を打ち立てた伝説的大衆車です。

こんなナチスを世界で叩き潰してしまいまいしたが、ナチスは何を間違っていたのでしょうか?

そうです、ナチスはユダヤ人を大量虐殺してしまったのです。
それが「ホロコースト」です。

ナチスが大量虐殺したのは、ユダヤ人だけではありません。
ジプシー (ロマ) も捕獲して、アウシュビッツに送り込んで虐殺しています。

ジプシーとはヨーロッパで生活している移動型民族で、
ロマとは北インド起源の移動型民族。ヨーロッパにおけるジプシーの最大勢力がロマ。 

こうした行為が無かったら、ヒトラーは世界の偉人として名を連ねていたかも知れません。

1937年に、もしヒトラーがこの世を去っていたら…

悪人としてではなく、偉大な政治家として世界史に名を残していたでしょうが、その後、第二次世界大戦が勃発したことで、彼は諸悪の根源として名を残すことになったのです。