(16)「三」という数字の重要性

 

日本の神社では神の名前はバラバラですが、その多くが3柱の神様を祀っています。つまり、三柱だから神社での拝礼作法は、「三礼三拍」が正しく、だから参拝(三拝)で参道(三道)なのです。

このように日本で「三」という数字がとても重要となるのです。

「三」と縁の深い三井財閥でも有名な「三井家」の図書館には、最古の伊勢神宮の鳥瞰図「伊勢両宮之図」がありますが、これを見ると内宮も外宮も、それぞれ社殿が3つ描かれています。また、この伊勢神宮は「三重県」にあり、やはりここでも「三」が出てきます。

旧・三井家の下鴨別邸(京都)

伊勢両宮之図

 

補足
「三」ついでに言うと、忌部氏(いんべし)の血を引く四国の「三木家」も、三井家と同じく「三」が入っています。三木家は、もともと天皇家(天孫族)の葬儀を取り仕切っていた家系です。
その影響が今でも残っているから、人を亡くした家では、玄関に「忌(いむ)」や「忌中(きちゅう)」と書かれた紙を貼るのです。つまり、この「忌」とは、葬儀を取り仕切った忌部氏の名前が由来するのです。そう、「忌」は忌部という意味なのです。

 

 

しかも、それぞれの社殿が少しずつ、ずらされて建てられています。
これは、実は古代エジプトの三大ピラミッドのずれ方と同じで、さらに内宮と外宮は合せ鏡のようなカタチで建てられています。

ギザのピラミッド

 

この三井家に残っている伊勢神宮の鳥瞰図を見ても分かるように、もともと伊勢神宮は三社殿あったのです。そして、同じ神を内宮と下宮で、別の神の名前で祀っているのです。

これを藤原不比等が、記紀神話を編纂したときに、社殿を一つにしたのです。
そして「三位一体」になったのです・・・と思いきや、そうではありませんでした。

藤原不比等

 

実は今でも、伊勢神宮に行けば、本殿の横に二つの小さな社殿が並んでいるのです。

誰も気が付かないのは、拝殿に向かって参拝しても通常は見えないからです。
本殿は拝殿の裏にあり、そこには一般は入れないからです。

神宮式年遷宮のうちの神事の一つに「御白石持(おしらいしもち)」という行事があり、これは式年遷宮によって新しく建てられた本殿の敷地に、白い石を敷き詰めるのですが、一般人が本殿(三社殿)を間近で見ることのできるチャンスはそれくらいしかありません。

御白石持

 

因みに、御白石持に参加できるのは、一部の伊勢の住民と日本全国からの公募で選ばれた人だけです。つまり、本殿のあるところには、特別な人しか入れないから分からないのです。

ただ、航空写真を見ると三社殿あるのが分かります。しかも内宮と外宮では、建て方が合せ鏡になっているのも分かります。

内宮・外宮の航空写真

つまり、内宮と外宮を合わせるとユダヤの星「六芒星」が出来上がるようになっています。

藤原不比等は、こうしたカタチで真実を残しつつ、カムフラージュを行ったのです。
なぜなら、日本の神道にある真実を世界から覆い隠す必要があったからです。

本当のことを伝えながらも、誰にでも分かるようにはしてありません。
日本には、こうした高度な仕掛けが、あちこちに施されているのです。

 

3 件のコメント

  • osamura7@infoseek.jp より:

    そういえば、10年以上前、鎮魂行法の練成会に参加していましたが、その先生が裏神道では天地人の三拍手だと言っていたことを思い出しました。

  • du0nc3rbun@gmail.com より:

    不比等はとても頭の良い人なんですね。
    内宮と外宮が合わせ鏡になっているのは、相撲の東西の横網の儀式と同じですね!
    3という数字も確かに日本ではよく使われる数字ですし、日本人が好んで使いますね。

  • kyorintomo@yahoo.co.jp より:

    すごい仕掛けですね。
    一般人が気付く余地がありませんね。代々秘密を守ってきた一族がいると想像しただけで何かワクワクしてきます。

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