(12)ユダヤ人が成功する理由【失われたイスラエルの十支族③】

実は古代エジプトは、太陽神ラーを中心とする多神教でした。

時代はハッキリと分かっていませんが、ヨセフの時代の後くらいからエジプトにも一神教の神が入ってきます。

太陽神 ラー

勿論、最初に世界に一神教を広めたのはヘブル人のヤハウェ信仰です。

一神教を導入したエジプトの王から都市「テル・エル・アマルナ」を移しますが、長続きせずに消えることになります。

エジプトでは一神教は定着しなかったので、それ以前の太陽神ラーを中心とする多神教に戻りました。

その後、ヘブル人はエジプトの奴隷になります。

エジプト人は一神教信仰のおかげで王が続かなくなったと考え、ヘブル人を懲らしめるために奴隷にし、それがモーセの時代まで400年以上続くことになったのです。

ヘブル人が奴隷になっていた時代、最も大きな権力を持っていたのが第19代王朝のラムセス2世です。

 

ラムセス2世は、ヘブル人に石の建造物をどんどん造らせてきました。

そう、古代エジプトの石の建造物は、エジプト人ではなくヘブライ人が造ったということです。

つまり、ヘブル人は石工職人だったということです。

そこからフリーメイソンへと繋がっていくわけです。

 

で、前にお伝えした映画「十戒」をご覧になれば分かると思いますが、モーセは様々な奇跡を起こします。

その中で、ナイル川が真っ赤に染まる場面もありますが、実際はエジプト全土が真っ赤に染まったと言われています。

その証拠に、ナイル川横の「紅海」は、その名残で紅い海と書きます。

主はまたモーセに言われた、「あなたはアロンに言いなさい、『あなたの杖を執って、手をエジプトの水の上、川の上、流れの上、池の上、またそのすべての水たまりの上にさし伸べて、それを血にならせなさい。エジプト全国にわたって、木の器、石の器にも、血があるようになるでしょう』と」。

モーセとアロンは主の命じられたようにおこなった。

すなわち、彼はパロとその家来たちの目の前で、杖をあげてナイル川の水を打つと、川の水は、ことごとく血に変った。

それで川の魚は死に、川は臭くなり、エジプト人は川の水を飲むことができなくなった。

そしてエジプト全国にわたって血があった。紅海は、血で染まって赤くなったから〉

旧約聖書「出エジプト記」 第7章19〜21節

聖書のように本当に血で真っ赤に染まったかどうかは別として、実際にエジプトには真っ赤な酸化鉄のような地層があり、赤く染めることも可能だと言います。

水を割る奇跡も現代科学では可能だとしていて、ある大学ではコイルを巻いた棒…つまり磁気を帯びた棒を横にして水に近づけると水は磁気を嫌うので、その棒から離れようとする力が働き、割れるということは証明されていて、磁気リコネクションが働いた可能性があります。

ではこの時代に、何によって海を割るほどの磁力…磁気リコネクションが働いたのか?

それは天体だと考えられます。

ある天体が地球に接近、あるいは近くを通過することで磁力線が働き、海が割れると考えられるのです。

こちらは磁気リコネクションを説明している動画です。

それにしても、ヘブル人が海を渡りきるまで、なぜ水が割れたまま安定していたのか?という疑問が残りますが、これは先ほども言ったみたいにエジプトには酸化鉄のような鉄鉱床が多く、海が割れた紅海の海底も鉄鉱床だったからだと考えられます。

 

こちらは香港の海で海水が割れる様子です。

出エジプト記のように大規模な海割れではありませんが、たしかに海が割れて行くのが分かります。

 

実はパキスタンに世界遺産にもなっている「モエンジョ=ダーロ」というインダス文明の古代都市遺跡があります。

モヘンジョ=ダーロは「死の丘」を意味し、地元民は恐れて近よらない領域でした。

モエンジョ=ダーロ

現在、全体の4分の1ほどの発掘調査が進んでいて、この遺跡で白骨死体が50体近くが見つかっていますが、どれも突然死している可能性が高く、その内の9体は高温に晒された跡が残されています。

そこで、一部の研究者たちは古代核戦争の跡地ではないかと考えています。

なぜなら、高温に晒された白骨死体に加えて、黒いガラス質の石があり、これらの石片は高熱で溶けた砂が再固化したものと判明しているからです。

この付近ではその他に、溶けて結合したレンガや捻じ曲がったり気泡が混じってガラス化した壺の破片等の遺物も見つかっています。

通常、これらの遺物やガラス化現象は、考古学では火山の噴火などで起きた現象だと考えるのが一般的ですが、この辺りには大規模な火山活動の痕跡がありません。

これと似た現象としては、今のところ砂漠での核実験くらいしかないことから、先ほども言ったように一部の研究者が、ここでは超古代に核戦争が起きたのではないか?と考えているのです。

ところが、モエンジョ=ダーロと、モーセが海を割った紅海の緯度はほぼ同じです。

ということは、核戦争が起こったのではなく、ある天体がこの付近をかすめていった可能性があります。

すると、磁力線によって鉄鉱床のある場所は、磁気リコネクションが起きて、高温プラズマが発生しすることになります。

つまり、砂はガラスみたいに溶けてしまい、砂漠で行う核実験跡地と似ることになるのです。

 

では、ある天体とは何か?というと、「金星」だと考えられます。

木星といえばジュピターですが、ギリシア神話では「ゼウス」です。

金星はヴィーナスですが、ギリシャ神話では「アテナ」です。

ギリシャ神話では、父ゼウス(木星)の頭を叩き割って、中から飛び出してきたのが子アテナ(金星)です。

神話ではアテナが鎧を着け、槍と盾を持ち全身武装で出てきたとされています。

これは木星から金星が生まれたことを意味します。

この神話以前には金星の記録は一切出てきませんが、いきなり金星の記録が出てくるのです。

金星は分厚い雲に覆われて中身は見えませんが、探査機のレーダー観測をもとにしたCG画像では真っ赤なので、大量の鉄を含んでいる可能性があります。

もし、この金星が木星から吐き出された時に、地球をかすめたとしたら、そこに大きな磁力が発生し、海を割ることも可能になります。

モーセが起こした数々の奇跡は、その多くが潮汐力と磁力線によって起こったとも考えられます。

 

紀元前3世紀頃、エジプトには「アレクサンドリア図書館」という図書館が存在していました。

そこには古代世界における重要な書物…しかも現代科学でも解明できていない書物が大量に置かれていましたが、イスラム教徒によって燃やされて焼失してしまいました。

こうした今の科学を持ってでも解明できないような重要な書物が消されるというのは日本でも起きています。(支配者にとって都合が悪いため)

古代のアレクサンドリア図書館

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