タルムードと神道(1):日ユ同祖論(1)

 

八田塾の塾生の方に、「日ユ同祖論」のことをお伝えするまでもないと思いますが、念の為に、復習するつもりで読んで頂けたら幸いです。

「日ユ同祖論」とは、日本人とユダヤ人の祖先が同じであるという論説です。

日ユ同祖論は、ユダヤ教の経典の一つ、タルムードと神道の本編に入る前に押さえておくべきポイントです。

ユダヤの歴史

ユダヤ人の祖はアブラハムで、アブラハムの息子はイサクです。
そして、イサクの息子の1人がヤコブです。

つまり、ヤコブはアブラハムの孫にあたります。

こちらの系図(アダムとイブ〜イエス・キリストまで)をご覧頂ければ分かると思います。

 

ヤコブは天使と格闘して勝った人物で、のちに、イシャラー(勝つ者)・エル(神)として「イスラエル」という名前が与えられました。

このヤコブ(イスラエル)は12人の息子を作ります。

それが…

①ルベン、②シメオン、③レビ、④ユダ、④ダン、⑥ナフタリ、⑦ガド、⑧アシェル、⑨イッサカル、⑩ゼブルン、⑪ヨセフ、⑫ベンヤミンです。

 

この12人の息子たちが、さらに子孫を作って行くわけですが、これを「イスラエル12支族」と呼びます。

但し、イスラエル人は「12」という数字を重要視していたため、上の図の①〜⑫までに入っていない「マナセ族」や「エフライム族」が12支族に数えられたり、逆に上の図で12支族に入っている支族が、12支族に数えられなかったり、常に「12支族」を維持してきました。

この12支族は後に分裂し、ユダ族とベニヤミン族の2支族がエルサレムを首都とするイスラエル南王国(ユダ王国)を建国し、残りの10支族がサマリアを首都とする北王国を作ります。

 

紀元前722年に、この北王国はアッシリアにより滅ぼされ、指導者達は捕虜として連行されることになります。

これをアッシリア捕囚と言います。

因みに、南王国(ユダ王国)の人たちがバビロニア地方へ捕虜として連行され、移住させられた事件をバビロン捕囚と言います。

 

アッシリア捕囚の人数は、27000人ほどだと言われていて、北王国の全人口の20分の1ほどであったと推定されています。

残りの支族はどこにいったかの記録がないために、これらを『失われた10支族』と呼んでいます。

 

さて、北王国の滅亡から1400年ほどの時を経た紀元後の712年に、日本では古事記という歴史書が完成しました。

この古事記によると、日本の初代天皇は「神武天皇」だと記述されています。

神武天皇

 

神武天皇は、諡(おくりな)であり、在命中は「神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこすめらみこと)」という名前でした。

現在では天皇のことを「てんのう」と呼びますが、もともとは、天皇は「すめらみこと」と読み、古事記でも「すめらみこと」と呼んでいます。

実際に「すめらみこと」とPCやスマホで入力すれば、「天皇」に変換されます。

この日本語は、語源が解明されていませんが、ヘブライ語では解釈することができ、むしろその方がしっくりきます。

ヘブライ語では、下記のようになります。

カム・ヤマト・イワレ・ビコノ・サムラ・ミガド(KUM YA UMATO IWRA BEKHOR SHAMRAI MI GADO)

となり、その一つ一つの意味は、創立・神の民・ヘブライ・高尚な・サマリア・のガド族

となり、これを繋げると、「サマリアのガド族 神のヘブライ人の高尚な創設者」と解釈することが可能です。

サマリア(パレスチナ中央部)は、南王国(ユダ王国)の首都で、ガド族は失われた10支族のうちの1支族です。

ミコトに関しては、MALKIOTOで、「皇帝」という意味になります。

つまりスメラミコト(天皇)は、サマリアのガド族、あるいは、サマリアの皇帝を意味すると解釈できます。

日本人は、ヤマト民族ですが、ヤマトは、ヤ(神)・ゥマト(民)が 語源で、古代ヘブライ語で「神の民」と解釈できます。

他にも、鳥居はヘブライ語で「門」を示し、これは、モーセがヘブライの人々に、「殺戮の天使」の災いに遭わないように、家の門(玄関)の入り口の二本の柱と鴨居に羊の血を塗らせたことがルーツとされています。

殺戮の天使が来る前に、その災を受けないように家の門に羊の血を塗るヘブライ人

 

また、古代ヘブライの神殿の構造と、日本の神社の構造は酷似していて、水で禊を行う慣習なども同じです。

ヘブライ人が禊を行う水盤

神社にある手水舎

 

それから、平安京はヘブライ語に訳すと、エルシャローム(エルサレム)になり、神の都を意味するシオン(ZION)は、京都の祇園(GION)と同音です。

この祇園祭とジオン祭は酷似していて、どちらも7月1日から1ヶ月間続きますがこれは7月17日にノアの方舟が大洪水を乗り切ったことを祝う祭りで、同日の17日にピークを迎えます。

この祭りの掛け声である「エンヤラヤー」は、「エアニ・アハレ・ヤー(私はヤハウェを賛美する)」が訛ったもので、「山車(だし)」は、「ノアの方舟」を象徴しているものだと言われています。

山車

ノアの方舟

 

こちらは祇園祭りの動画です。

4 件のコメント

  • 八田 より:

    コメントの方もお待ちしています。学んだことをただアウトプットするだけでも良いと思います。

  • kyorintomo@yahoo.co.jp より:

    時間を考えると当然ですが、イエスの誕生までにこれほど壮大系図とは知りませんでした。

  • 伊藤 より:

    日本人のルーツを正しく認識していくことが、これからの人生の岐路を正しく選択していくための道しるべになっていくと感じました。ありがとうございます。

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