人はなぜ悩み苦しむのか?

八田です、

便利な世の中になったにも関わらず、
なぜか、現代人の多くの人が
苦しみ悩んでいます。

そもそも、苦しみの根本原因は何か?

誰もが考えることは、

・お金があったら
・才能があったら
・恋人がいたら
・○○があったら

自分に無いものがあったら…
悩みや苦しみから開放され、
幸せになれると考えいています。

つまり「モノがないこと」が
悩みであり、苦しみだと思っているのです。

ところが、科学が進歩した現在の世の中には、
便利なものが何でも揃っています。

今あるモノは、平安時代には
殆どありませんでした。

勿論、電気もないし、電話もないし、
自動車や飛行機もない時代です。
自転車さえありませんでした。

それから1000年後の現代…

私たちは色々なモノに恵まれていますが、
当時と比べて幸福感も増えたのか?

当時の100倍のモノに恵まれたら、
当時の100倍幸福になっているはずなのですが、
むしろ、当時の人々の方が幸福感があり、
今は逆に不幸になっているかも知れません。

今から約30年前、
携帯電話がまだ普及していない頃、
私たちは人と連絡を取る時、
家の固定電話からダイヤルを回して
電話をかけていました。
(勿論、プッシュホンもありましたが)

固定電話がない場合は、公衆電話か
手紙で人と連絡を取り合っていました。

しかし、当時はそれを面倒だとは、
あまり思いませんでした。

なぜなら、それが当たり前だったからです。

その数年後、携帯電話の普及によって、
人と連絡を取るときは、手元にある携帯で、
いつでも電話がかけれるようになりました。

その携帯に、今では便利な機能が沢山付き、
当初の携帯に比べると益々便利になりました。

が、その一方で自由がなくなりました。

電子メールで、一瞬にして世界中に
情報を送れるようになったのに、
なぜか、人々は益々と忙しくなり、
昔のようにのんびりと
過ごせる時間がなくなりました。

そして、ついには家族とゆっくり
コミュニケーションを取る時間までが無くなり、
人々の心は次第に荒んでいっている傾向にあります。

そう、科学が発達したからと言って、
人は幸福になれるわけではないのです。

事実、あなたは10年前に比べて、
幸福になったと言えるでしょうか。

恐らく、何も満たされたないし、
安心もできていないという人が
殆どだと思います。

もし、人の悩みや苦しみの原因が
「モノがないこと」であれば、
昔によりも今の方が便利なモノが
溢れてる時代なので、
確実に幸せになっているはずです。

なのに実際は、どちらかというと
不幸になりつつあるのが現状です。

こうしたことを
「有無同然」と言います。

「有無」とは、
お金や物の有る無しのことで、
お金や物が無いときは、
それが無いことで苦しみますが、

お金や物に恵まれても、
また別の不安や心配が起きるのです。

無ければ無いで苦しみ、
有れば有るで、悩みや苦しみ、
不安や心配の種になるのです。

要するに、モノが有っても無くても、
満たされることはなく、
同じだということです。

因みに、人は1人だと寂しいのに、
2人一緒にいれば喧嘩になったりします。

1人だと寂しいから不満なのですが、
だからと言って2人一緒にいれば、
寂しさからは開放されますが、
お互いの意見の不一致などで、
やはり不満が生じ、喧嘩になるのです。

これもある意味「有無同然」です。

そう考えると、人間というのは、
実に不思議な生き物だということが分かります。

 

今回は、「17条憲法」の
動画をプレゼントします。

「和を以て貴しとなす」

これは、人々がお互いに仲良く、
調和していくことが最も大事だという教えで、
聖徳太子が制定した17条憲法の
第1条に出てくる言葉です。

https://xn--u9ju32nb2af11g.net/eftvvkgnidxe/7ut2gfz6m6mz/

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

八田 芳雅

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