因果の道理

八田です、

前回のような話をすると、
必ず下記のような質問が出てきます。

—————————-
>生まれながらにして
>既に障害がある子供は、
>なぜまだなにもしていないのに
>そうした不自由な身体で
>生まれて来るのですか?
—————————-

確かに仰るとおりです。

生まれつき障害を持っている人。
いや、障害とまで行かなくても、
例えば、重度のアトピー性皮膚炎だったり、
何か他の子とは違う特性を持っていたり、
逆に驚異的な才能を持っていたり・・・

このような、生まれつきの
障害や才能、容姿、家庭環境や
生まれた場所や時代も人それぞれです。

これも、「因果の道理」から言えば、
その結果には必ず原因があるという
ことになります。

そして、結果より前にあるのが原因なので、
つまり、生まれる前に何かしらの
原因があったということになります。

実は、私たちはこの世に生まれる前から
果てしない遠い過去から存在していて、
死んだ後、永遠の未来に向かって、
生まれては死に、生まれては死に、
を繰り返していると仏教では教えています。

これを「輪廻転生」と言います。

この考えは、別に仏教に限らず、
ヒンドゥー教や、東洋思想、イスラム教、
古代ギリシャの宗教思想など、
沢山のところで見られます。

「輪廻」とは、輪が回ると書くように
同じ所をぐるぐる回ることを意味し、
「転生」とは、生まれ変わることを意味します。

要するに、人間は死んだとしても、
また新たな生命に生まれ変わり、
死んでは生まれ変わり
死んでは生まれ変わり…
を繰り返しているというわけです。

なぜなら「魂=霊」は永遠だからです。

人の心は、脳神経の電気信号によって
できているから死んだら脳の働きもストップし、
心も無となる、という研究者もいますが、
そうした科学的根拠はどこにもありません。

むしろ、現代の脳科学の研究から言えば、
「心」と「脳」は別の存在だということが、
分かっているのです。

そして、この「心」が「魂=霊」だと
考えれば良いでしょう。

整理して言えば、

人間の肉体は、
生まれては死に、生まれては死にを
永遠に繰り返しています。

魂は永遠であり、この永遠の魂は、
因果の道理にしたがって
果てしなく、肉体の生死を繰り返している、
というわけです。

このように仏教では説かれていますが、
これについては、私も同じ考えです。

ということで、冒頭での質問に戻ります。

「生まれながらにして既に障害があった子供」
が生まれた原因は、結果より前にあるので、
それまでの過去の因…

つまり、生まれる前の行為によるもの
と考えるのが仏教の教えです。

そうすると、「それは自業自得だ」
という人も出てくると思いますが、
そんなことを思ってはいけません。

やはりそういう人には親切にすべきですし、
それも仏教(表)の教えですが、、、

私がメンターに教えてもらったことは、
必ずしも、前世で行いが悪かったから、
現世で障害を持って生まれる…
というわけではなさそうです。

そういう場合もありますが、
それだけではなさそうなのです。

ではどういう場合があるのか?

は、続きはまた次回
お話したいと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

八田 芳雅

 

追伸:
前回、「神道とは何か?」についての
動画をプレゼントしましたが、
ご覧いただけたでしょうか。
http://zipang8.jp/l/m/4dLJUe0PXJZBEm

 

———————————————————–
日本の裏:https://日本の裏.net/
八田 Mail:info@zipang8.jp
事務局 Mail:support@zipang8.jp
————————————————————

コメントを残す