お金の暗号:(11)投資(後半)

前半に引き続き、これから様々な投資の種類を説明していきます。

但し、八田PBに参加している方は、本物のユダヤ錬金術をご存知なので、それ以外のものに投資する必要はなく、知識として知っておくだけで良いと思います。

 

収集品

収集品とは、切手、硬貨、美術品などのあらゆる物的資産のことです。

場合によっては、時間の経過とともに、希少性の高い物となり、価値を増すことがありますが、その価値の増加に非常に長い時間がかかることがあります。

収集品は他の投資とは異なり、売却されるまで収入を得られません。

但し、1つの利点としては、ほとんどの収集品がインフレとともに価値が増加するということです。

タルムードでは、ビジネスへの投資を推奨していて、「ビジネスに投資する100枚の銀貨は、毎日肉とワインをもたらす」とあります。

 

ビジネスに投資する一般的な方法は、株式を購入することです。

一般的な株券は、その会社の所有権でもあります。

あなたは株式を所有することで、その会社の利益の権利を手にします。

よりたくさんの株券を獲得すればするほど、あなたのその会社を所有する割合が大きくなります。

長期的な視野で見ると、株以上に許容可能なリスクで、高いリターンを手にすることができる投資先はありません。

過去のデータから、株は年に平均6%から12%の利益を出すことが分かっています。

収益率の良い企業の株を買うことでリスクはより下がります。

また、優先株式というものもあります。

これは会社の所有権はありますが、通常は保有者に議決権は与えられません。

日本では一般的ではありませんが、アメリカでは優先株が好まれていて、優先株は価格が高い代わりに投資家は永久に配当を保証されます。

一方、普通株式においては配当の義務はなく、必ず配当が貰えるわけではありません。

また、優先株の方が一般株よりも遥かに高い配当を受け取ることができます。

優先株主の利点の1つとして、会社が経済的なトラブルに陥り、倒産になり、清算するときに、残余財産を普通株主より優先して受け取る権利を持つというものもあります。

会社が倒産した場合、優先株主は普通株よりもお金を取り戻す可能性が遥かに高く、また、優先株は価格の値動き変動も少なく、リスクも低い投資です。

クローズドエンド型ファンドは、投資信託の分類の1つで、そのファンドが組み入れ資産の時価に基づく純資産価格での買い戻しや解約を原則として認めていないものです。

つまり、投資家が純資産価格での換金を求めても、受け付けてもらえないので、換金を希望する場合は、取引所などを通じて、その権利を他の投資家に売却することによってのみ可能になります。

したがって、ファンドそのもののお金の出入りが少なく、安定しているので、マイクロキャップ(超小型株)と呼ばれる流動性の少ない新興企業なども、運用対象に入れることが可能となり、通常以上の高い配当利回りを出してくれるので、パッシブインカム(不労所得)を好む投資家から人気のあるファンドです。

 

年金

年金は、定められた期間、一定の金額を毎月支払うタイプの投資案件です。

世界的に見た場合、年金には年金を定められた年月に納めたのち、収入が入ってくる「据え置きタイプ」と、年金を支払い出してから直ぐに支払いを受け取る「即時支払いタイプ」があります。

また、年金の毎月の受給金額が一定である「固定タイプ」と、最低配給金額+運用成績で受給金額が変わる「変動タイプ」があります。

日本では、法律で国民は20歳から60歳までの間は、年金保険料の積立が義務付けられていて、毎月16,000円程度収めることで、65歳から年額78万円程度支給されます。

年金は、年金積立金管理運用独立行政法人が運用していて、年金ファンドの中で世界最大の運用額を誇ります。

つまり、日本国民は最終的に全ての国民が、パッシブインカムで生活することができることを目標に、据え置きタイプかつ固定タイプの年金基金に投資をすることが義務付けられており、全ての国民が投資家の活動をしていることになります。

なお、年金は年金積立金管理運用独立行政法人以外にも、様々なタイプがあり、それらを契約することも可能です。

年金は比較的、低リスクで利益率の良い投資を探している人にとって良い投資案件です。

 

国債

国債は、国が発行する有価証券であり、比較的安全な投資対象とみなされています。

貸付をすると満期が決まっていて、満期になったときに、お金を引き出すことができ、その時に約束されていた条件の利息を受け取ることができます。

日本の国債は、長い間、非常に低い利率ですが、外国の国債は利率の高いものも多く、国内の証券会社から購入することができます。

日本の金利は、低いものが続いていますが、海外においては比較的高いものもありますので、為替の変動リスクも出てきますが、高い利率のものがあれば、比較的安全に投資することができます。

 

社債

社債を買うことは、あなたは一定期間、特定の会社にあなたのお金を貸していることになります。

社債に関連するリスクは、発行する会社に依存します。

社債も国債と同じで、一定の期間の貸し出しを条件に提示された利率を享受するタイプの投資となり、実績と伝統のある老舗企業の社債であれば、元本を失うリスクは極めて低くなります。

日本は低金利なので、社債の利率も低いですが、海外の社債を日本の証券会社を通して購入することができます。

こちらも高い金利の社債を見つけたら購入するのが適切です。

 

不動産投資

不動産投資は、投資家の目的を的確に体現します。

例えば、もしあなたの目的が高い投資収益を求めるのであれば、環境の良い近場の土地を購入することで、この目標を達成できるでしょう。

賃貸物件は、継続的な収入を手にすることができます。

しかし、不動産の保有には重大なリスクが伴います。

固定資産税、維持費、及び修繕費などが不動産保有に関するコストの一部です。

ときには、不動産を素早く売ることが厳しいときもあります。

投資目的での不動産購入の際に考慮すべき最も重要な要素は立地です。

 

不動産信託投資

不動産投資信託は、不動産に関する投資で、お金を募集して不動産を購入し、その物件からの家賃収入や、売買で得られた収益を投資家に分配するタイプの投資です。

不動産は株式や債券などと比べると流動性が低く、取引価格も分かりにくい傾向にあります。

このため、不動産に対して投資を行うファンドの場合、投資家の解約に応じて、随時、投資先不動産の売却を行う、または設定に応じて不動産を購入うするといったことは困難です。

こうしたことから、不動産投資信託は、解約に応じない「クローズドエンド型」の仕組みを用いています。

先程も述べましたが、クローズドエンド型の商品は、基本的に中途解約することができませんが、証券取引所に上場し、市場で売買を行うことができます。

つまり、不動産投資信託は市場に上場することにより、流動性を確保しているのです。

日本の不動産信託の配当利回りは平均すれば5%と、かなり高く、売買に関するリスクや保有するコストもかからないというメリットがあります。

配当は普通株よりも高い傾向があり、成績は不動産市場と連動します。

一度あなたが投資によって、大きな資産を構築したら、あなたの富は複数国の銀行と貨幣に分散しなければなりません。

大多数の人々は、自分の国の通貨でしか投資を行いません。

しかし、これでは何か国内問題が発生した時のリスクが大変高いです。

国際銀行や国際的にな投資機会のアドバンテージを活かすことは大変重要です。

国際銀行は、外国人顧客に対する金融機関サービスを提供します。

世界中の資産形成に成功した豊かな人々の多くは、国際銀行を使って、自国の所得税から自分のお金を守っています。

しかしながら、自分の収入を銀行に報告して租税回避が脱税にならないようにする必要があります。

所得税が異常に低い、または全くない地域は、Wikipediaで詳しい情報を確認することができます。

 

本日の課題

1:今回の学びで感じたことをシェアしてください。


これまでの「お金の暗号」の学び

お金の暗号:(1)コードが隠されている場所

お金の暗号:(2)『旧約聖書』に従うことで豊かな人生が築ける

お金の暗号:(3)宗教が資産構築に影響を与える

お金の暗号:(4)知性(前半)

お金の暗号:(5)知性(後半)

お金の暗号:(6)伝統(前半)

お金の暗号:(7)伝統(後半)

お金の暗号:(8)仕事〈志事〉(前半)

お金の暗号:(9)仕事〈志事〉(後半)

お金の暗号:(10)投資(前半)

2 件のコメント

  • kyorintomo@yahoo.co.jp より:

    投資はいままで自分には関係ないと思ってきた分野でした。苦手な事から目を背けて被害者顔で生きている自分に腹が立ちます。気づいた時にはすでに遅いということが多くあります。

  • 伊藤 より:

    様々な投資の方法があるのですね。それぞれの特徴、長所短所が分かりやすく、理解できました。
    ありがとうございます。

  • コメントを残す